今朝の起床は5時15分。
散歩に出ようとお散歩バッグをチェック。あいにく、昨日夕方の散歩でウンチポイ(トイレに流せるうんち取り紙)が切れてしまっていた。
「アイラのことだから、散歩途中のツーは無いはず」
だが、万が一のことを考えて、トイレットペーパ(芯ごと)をバッグに入れておいた。
いつもどおり玄関脇のトイレサークルで散歩前のツー。トイレットペーパでつかみ、そのまま家のトイレで流して5時半、散歩に出発。
いつもと違うコースを歩いて30分後。
な、なんと、アイラが道路の真ん中で、しゃがみこんだ。やばい!。散歩途中のツー。起こって欲しくないときに、事は起きるんですね。
気を取り直して、バッグからトイレットペーパを取り出した。2回目のわりには硬かったのでトイレットペーパにくるんで応急処置完了。
「さてと、ビニール袋あったっけ?」
バッグを探したが、適当な袋がない。やばい!。どうやって持って帰ろうか?
「右手しかないかも。」
左手にアイラのリード。右の手のひらにトイレットペーパにくるんだツーを乗せて散歩再開。右手に力を入れ過ぎると危険なので、慎重に歩き始めた。
「家までまだかなりある。どうしようか?」
「そういえば、途中にある公園ならトイレがある!」
なるべく人通りの少ない道を選びながら、その公園を目指して歩いた。ほんとは走りたかったのだが、歩くしかなかった。右手に細心の注意を払いながら、ひたすら慎重に歩いた。途中、アイラに声をかける余裕もなかった。
公園に着くと、真っ先にトイレへ。ツーは無事に右手を離れ、旅立った。なんとも言えない右手の開放感。まずは、公園のトイレに感謝。
これからは、トイレットペーパだけでなく、ビニル袋も準備しよう。何よりも、ウンチポイは切らしてはならない。そういえば、今日の運勢は12位だったのを思い出した。
今日は絶対ウンチポイを買おう。
でも、明日以降、朝の散歩途中ではきっと使わないんだろうな。